2010年10月アーカイブ

■渡米前のお別れづくし

| コメント(0)
一昨日、無事に当面日本でラストのコンサートも無事に終了して、胸をなでおろしている所です。家に帰って来て、お風呂に入りつつ...なんだかこれまでの演奏会ひとつひとつが水にじわわ...と溶けていくような、そんな疲れが出ました。準備しつつの演奏会だったので、先生方にも申し訳ないような気持ちもしましたが、ギリギリまでこうした演奏会に出れたのはやはり良かったのでしょう!一流の人が出す空気には触れ続けなければいけないから...。 

そんな合間に毎日毎日、小さなお別れの連続が続いております。「おわかれ」と言っても、これからも日本に度々来る訳ですし、永遠のお別れ、というのとは全然違います。けれど、「いつでも会える」と「いつでも会えない」は結局会えていないにしても、気持ち的には同じでは無いのですし、こうした瀬戸際だからこそ、人のつながりがよく見えるようになりました。 

先週は、大学時代の大親友とのバイバイランチ 
これまた10年勤めていた所へのご挨拶... 
国立劇場のみんなとのお食事会(美味しかった~!) 
そして、そして恩師の亀山先生へのご挨拶... 

これからまだまだ続きますが、10月中には大分色んな方とお別れしました。 
今はネットのお陰で大分救われていますが、(私自身、本当にそうだった!)やはり人間は生身の生き物。同じ空気を吸ってコミュニケーションする生き物なんですね。一日一日、それぞれのお別れを通して、改めて私は友人や演奏仲間、そして恩師に恵まれていたなぁと感じています。 
いい出会いがあったから、ここまでこれたんですね。 
本当に感傷ではなく、そう思います。 
きっと、これからも沢山の出会いがあると思います。今はなんだかとってもアンニュイな気持ちですが、また新しい人生が開けるなんて、なかなか無い幸運です!ポジティブに頑張っていきます。 

写真は、Happy Wedding YOKO って書いてくださったデザートプレート
263-1.jpg

10月の前半1週間は風邪に悩まされてしまい、珍しく寝込んでしまいました。ここにきて色々な疲れが出たのかもしれません。お陰さまで、9ヶ月の頑張りの成果・移民ヴィザも本日、無事に手元に届き、胸をなでおろしております。A4サイズのパケットもずっしりとした重みに感じられます。 

出発のギリギリまで本番があるというのは、とても有り難いことだと思っています。自分でも自分の首を絞めているような気がしますが... 

日本では、これからもずっと演奏を続けていきますが、今年の日本でのコンサート、移住前のコンサートとしてはこちらがラストとなります。もし、お時間の在るかた、いらっしゃいましたら、どうぞお越しくださいませ 
私も、「さらし」を出発前に演奏出来るのは、やはりこの曲との縁なのかなぁ、などと思っております。 

*** 

平成22年度文化庁芸術祭参加公演 
「三絃と箏の軌跡」~西潟昭子・石垣清美・洗足音大の仲間たち~ 

日時  10月27日(水)19時開演(18時半開場) 
場所  国立小劇場 
入場料 3000円(一般)2000円(ルフラン・三味協会員)1000円(学生) 
プログラム さらし ★玉木出演 
      讃歌 
      風聞草 
      ディストラクションⅣ 
      箏と三味線と邦楽器群の為の協奏曲
     (秋岸寛久作曲) 委嘱初演 ★ 

出演  西潟昭子(三絃) 
    石垣清美(箏・十七弦) 
    三橋貴風(尺八) 
    現代邦楽コース 講師、OB、院生、学部生 

*** 
チケットのお申し込み、お問い合わせなどお待ちしております 

写真・先日、ウェディングドレスのスタッフさんからコンサートに頂いたお花・ダリアってかわいいです!
262-1.jpg