2013年4月アーカイブ

日本は、桜も終わり、つつじの季節!こちらは、まだ肌寒さが残りますが、

ようやく芽吹いてきました。今日は、近くの公園で白鳥を見かけました。

先日、長年お世話になっているF様から、東京公演のフライヤーのデザイン

を頂きました。まさにお見事!レイヤーの細かさ、まさに職人芸です。東

京、明日館でのコンサートは、76日ですが、月齢を調べてみたところ、

「有明月」(三日月の反対向き)とのこと。まさに月の暦でも、グランド

フィナーレです。シリーズの最終回として、次のシリーズへブリッジとな

るような、コンサートにいたします。詳しくは、コンサート情報のページ、

をご覧下さい。明日館は、本当に居心地の良い空間で、今から私たちも楽

しみですし、東京エリアの皆さまとお会い出来るのが待ち遠しいです。

 

写真は、先日、頂いた箏コンチェルトの写真。ユークリッド・カルテット

の皆さんと。


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Earlham 大学にて

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先日は、Earlham College にて、35回目の春まつり、とのことで、箏の演奏

を依頼されました。Earlham Collegeは、日本語教育に特に力を入れている

学校だそうで、早稲田大学との交換留学や、岩手県盛岡市への学生の派遣

(英語の先生をする)などプログラムが充実している様で、日本語を上手

に使いこなしている学生さんが多く、実にびっくりでした。一晩だけ、

Japan Houseという家に泊まりましたが、その家に入ったら「日本語」だけ。

その徹底ぶりが、この成果に結びついているんですね。私も含めてですが、

日本の『英語教育』に欠けているものを痛感しました。こちらは、まだ肌

寒いのですが、気分は春らしく...と花柄の着物を選びました。


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6月のYoko & Hikaru Duo京都公演のフライヤーが出来上がりました。昨

年は、古田織部の菩提寺、興聖寺にて初夏ならではの苔むした素敵な講堂

でコンサートをさせて頂きました。

今年は、京都でも音響抜群の(玉木談)青山音楽記念館バロックザールホ

ールにて開催です。今年は、マネージメントにアトリエトールさん、そし

て玉木ファンクラブの皆さんにご協(強)力を仰いでのシリーズ最後のコ

ンサートとなります。海を渡っての4年越しシリーズ完結編とあって、今

年は感慨深いものがあります。チケットぴあでもお申し込み出来ます。


プログラムは、アラカルトの様相を呈していますが、底に流れるのは、

ルーツとチャレンジ精神と遊び心です◎アメリカで、日本で、更にはトル

コで、沢山の方との出会いに恵まれ、デュオの音色を磨いて頂きました。

関西エリアの皆様とお会い出来るのも、とても楽しみにしています!


青山音楽記念館バロックザール


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 テキルダーでは、昨年のブラジル・ベレン公演で味わった様な、現地の方

々の温かいもてなしが何よりも印象的でした。ほんの僅かな時間でしたが、

お会いした方々との別れが名残惜しく感じられました。

 

マルマラ湾沿いを車で一路、イスタンブールへ。名物の大渋滞でお出迎え。

イスタンブールは、私は本当に昔から憧れていた土地でした。東洋と西洋が

出会う場所ですし、イスラム建築も数多く、しかも三大世界料理の地。楽し

みはいっぱいでした。イスタンブールでは、旧総領事館事務所の「鏡の間」

という素晴らしい会場で演奏させて頂きました。こちらの旧総領事館は、

建物のディテールが息をのむ程でした。イスタンブールの福田総領事様をは

じめとして、日本にゆかりのあるお客様が足を運んで下さいました。

 

この当日のコンサートの様子は、お客様のブログをご紹介させて頂きます。

とても臨場感がありますので、ぜひご覧ください。

madamkaseのトルコ行進曲


私の友人である、マクドナルド由美さんによる、トルコ、日本文化、ご本人

の著作など、素晴らしいブログも併せて、ご紹介させて頂きます。

Yumi McDonald's Culture Blog

このイスタンブールでの公演は、彼の地の日本人学校校長でいらっしゃる古

山文夫先生ご夫妻のご尽力なしには実現しませんでした。本当に、私たちは、

周りの方に恵まれて、沢山の方に愛されているのを、とても有り難く思います。

実は、このイスタンブールには、私たちそれぞれの両親も、日本からアメリカ

から応援に駆けつけてくれました。束の間の再会もとても嬉しかったことも

特筆しておきます◎

夕暮れのアヤ・ソフィアの美しさ

中学生の頃から聴いていたウシュクダラをみれたこと

たくさーん頂いたリンゴ茶

グラン・バザールでボリ男にボラれそうになったこと

古山先生ご夫妻、総領事館の皆さまがとても親身で温かかったこと

トルコは美味しい!を何度も実感したこと

......∞ 思い出は無限大です。

イスタンブールの写真もDuo Pageに沢山アップしています。

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アヤ・ソフィアにて ライニガーの世界がまさにここに!


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圧倒的な建築


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ブルー・モスクの天井


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旧総領事館「鏡の間


BELLの千秋楽翌日、ようやく約3週間ぶりに、NYの空港で相方と再会し

ました。大仕事も終って束の間、今度はトルコに向けてのギアチェンジ。


私たちにとって初・海外ツアーとなりました。「和」の楽器奏者は、実は、

海外に出るチャンスがとても多いような気がします。アマチュア合奏団から、

日本音楽集団のようなプロの演奏家たちに至るまで、気持ちが「外」に向い

ている演奏家にとっては、いつもその可能性は拓けている、というのが実感

です。しかし、これからは、私たちのようなデュオも、時代による変化の一

例として、日米に限らず、色々な場所で紹介していけたらよいな、と願って

います。私たちの持ち味は、和と洋のそれぞれのルーツを持ちながら、言葉、

音楽の面でもボーダーレスな所かもしれません。


トルコのテキルダー市のナミック・ケマル大学では、日本語コース開設に先

駆けて、日本文化紹介週間の最後のイベントとして私たちのコンサートを開

催してくださいました。イスタンブルから約1時間半、マルマラ湾に面した

テキルダーでは、心温まる出会いの連続でした。ナミック・ケマル大学では、

とりわけカフラマン・ジャーヒット先生ご夫妻に大変、お世話になりました。

 

こちらでは、写真を載せきれませんが、この度、facebookに「Yoko & Hikaru
 Duo
」ページを作成しました。沢山写真やコンサート情報がアップしていま
すので、ぜひご覧くださいね。
Likeの数が問題ではないのですが、ぽちっと
応援して頂けましたら、嬉しいです◎

Yoko & Hikaru Duo ページ


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テキルダー市の市民のみなさん向けのコンサート

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お世話になったカフラマン先生ご夫妻と

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大学にてコンサート

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トロンボーン奏者の塩島力さんともトリオを演奏しました。これが大好評!!

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コンサート後は、美味しいテキルダ名物(ミートボールや、レンズ豆のスープ
など)を頂きました。
3月の16日にプレミアを迎えたダンス作品「BELL」は約1週間にわたり、ニューヨ
ークのNew York Live Arts にて公演が行われました。コンテンポラリーダンサー
の余越保子さんによるこの作品は、日本とアメリカから、舞踊家と音楽家が集まり
上演されました。タイムズ紙ほか数多くのメディアで大きく取り上げられ話題を呼
んだ作品で、私も唯一の三味線奏者として、胃のもたれる日々を過ごしました。
この作品は、2年間に及ぶ準備期間を経たものでしたが、その題材(道成寺)から、
制作の経緯に至るまで、ひときわ異色で、色々な意味で注目度の高いものだった
ようです。私自身も、日本で演奏して来た人間として、また、今アメリカで演奏して
いる人間として、両サイドからの"気づき"があり、ユニークな体験となりました。嬉
しかったのは、初日後のタイムズ紙に私の三味線と唄も、"Superb"と大変好評を頂
けたことです。あまたの演奏家がひしめくNYで、渡米2年ばかりでこの幸運に恵ま
れたこと、 素晴らしい出会いに感謝しています。前述の箏コンチェルトと同時進行
での準備でしたが、その甲斐が報われました。これからも、NYCで思う存分、演奏
していきますぞー♪元気百倍であります。(写真は保子さんと。3/8付タイムズ紙)


ニューヨークタイムズ紙でのレビュー(3月18日付)


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